しょうじきしんどい

海老で鯛を釣ろうと思う。いや、海老はもったいないからミミズでいいや。

【2人で1万円】池袋西口デート例 ~その1~

以前の僕の記事で、具体的な池袋デートのプランを提供することになっていた。

 

今回は第1段として、予算1万円 池袋西口デートの例を紹介する。

 

syojikishindoi.hatenablog.jp

 

 

 

あんぷく

 

予算:3500円程度/2人

時間:1時間30分 

 

このお店は都内でも屈指の創作うどんの名店だ。

 

2017年まで代々木公園で開催されていた「うどん天下一決定戦」ではベスト10にも入っている。

 

名物カルボナーラうどんや、牛スジカレーうどん、サラダうどん等、20種類以上のうどんとお酒のセットが楽しめる。

 

お互いに下記のセットを頼めばいいと思う。

 

◇あんぷくセット1850円(税抜)

好きなうどん+おつまみ1品+ドリンク(アルコール可)

 

◇レディースセット 1650円(税抜)

好きなうどん+サラダ+デザート+ドリンク(アルコール可)

 

なぜ僕がうどんのお店をチョイスしたかと言うと、理由はこの3つだ。

 

①純粋に美味しいから

僕も週に1回は通うくらいこのお店を愛している。

 

②リーズナブルだから

デート全体の予算を考慮し、1件目の予算は抑えよう。

 

③意外性があり、断りにくいから。

これが1番大きな理由で、うどんが嫌いな人は極端に少なく、うどんデートを提案してくる男性はそんなにいない。

 

当然だが、デートをするためにはお誘いLINEを送らなければならない。

 

「今度一緒に飲みに行こう」とLINEするより、

 

「池袋に全国トップ10に入るうどん屋さんがあるらしいんだけど、一緒に行かない?」

 

の方が魅力的に聞こえるだろう。

 

なぜ魅力的に聞こえるのかは、心理学的でいうところの’ウインザー効果’が発揮されているためだ。

 

syojikishindoi.hatenablog.jp

 

<ワンポイント>

ドリンク1杯で物足りない人は、必要に応じて追加でドリンクを注文すれば良いが、2件目を見据えてここではあまり飲みすぎないこと。

 

Bar TIPTOP

 

予算:5000円/2人

時間:1時間

 

 

このお店は、1件目のお店から歩いて5分の場所にある。

 

飲食店が立ち代り入れ替わりする池袋という街で30年も前から続く老舗のバーだ。

 

半地下にあるお店の様子は地上のガラスから見下ろすことができる。

 

ガラスの扉を押し開けて入店すると、そこには赤いライトに照らされる数々の銘酒と、端正な顔つきのマスターがカウンターにいる。

 

何というか少しゾッとしてしまうような、異空間に迷い込んでしまうような、そんなドキドキ感がある。

 

このお店の最大の特徴は、’圧倒的なオトナの雰囲気’だ。

 

客層は品の良さそうなサラリーマン層が多く、大きな声を出す雰囲気ではない。

 

このお店は、少し小さな声で過去の恋愛について語ったり、さりげなくボディタッチしたりするのに適している。

 

特に、地上の入り口からお店に入るには急な階段を降りなければいけないので、彼女の手を取ってそっとエスコートしてあげることで、ジェントルマンを演出しよう。

 

お酒に関して知識が無い人は、素直にマスターにおススメを聞くのが良いと思う。

 

聞きにくいようであれば、季節のフルーツを使ったカクテルや、モヒートを頼むのが無難だろう。

 

このお店で大事なのは、彼女と一緒になってお店の雰囲気に飲まれないことだ。

 

内心余裕はないと思うが、余裕があるフリをして、精一杯かっこつけよう。

 

さらに、ここでは一歩踏み込んで、手を繋いだり腰に手を回したりして、彼女に自身を売り込むことに専念しよう。

 

ここでのトークの内容は、主に過去の恋愛遍歴について話し合うのがいいだろう。

 

過去の恋愛遍歴については、ネガティブな方向に話を進めるのではなく、ポジティブな方向に進めることを意識してほしい。

 

仮に、今他に気になる男がいたとしても、その恋愛は応援してあげて、その場でがっつきすぎないことが重要だ。

 

<ワンポイント>

ここでは彼女に触れることができないと、今日の戦いは終戦を迎えることになる。

 

階段で彼女の手を引いて、座席に座るまで手を繋いでいることが成功の近道だ。

 

ただし、お店側に迷惑になるような過剰なボディタッチは避けること。

 

 サクラカフェ

 

 

予算:1500円/2人

時間:1時間~

 

 

Bar TIPTOPから歩いて3分の場所にあるカフェだ。

 

まだ距離を縮めることができていないのであれば、もう1件お店を挟もう。

 

このお店はホテルに併設されている24時間営業のカフェで、世界中のドリンクを楽しむことができる。

 

先ほどの緊張感のある雰囲気とは打って変わって、オープンテラスで少し外国にいるような雰囲気で距離を縮められるだろう。

 

この辺は徒歩1分圏内の場所に多数ホテルもあるので好立地のお店だ。

 

恋愛トークの続きをしてフィニッシュに向けて下準備をしよう。

 

できれば10時くらいにはこのお店を出る計算で話を進めていけば問題ない。

 

ここではあえてソフトドリンクに近いドリンクを飲んで、お店を出るときに手を繋ぎながら、

 

「やっぱりもう少し飲みたいんだけど、居酒屋もう1件行くか、コンビニでお酒買ってもう1杯飲むかどっちがいい?」

 

ドア・イン・ザ・フェイスを使って質問をしよう。

 

syojikishindoi.hatenablog.jp

よほどのタフでない限り、「居酒屋」という選択肢は無いし、まだ10時だからあと少しはいけるという余裕から自動的にコンビニでお酒を買うことになる。

 

おそらく「コンビニでもいいけど、どこで飲むの~?」の質問が飛んでくると思う。

 

そこはなんやかんやで質問の回答は避けて、目の前のファミマでお酒を買ってしまおう。

 

あとは手を引いて、ホテルor家に向かえばミッションコンプリートだ。

 

<ワンポイント>

多少男らしさをみせることは必要だが、本当に嫌がっているor泥酔しているようであればちゃんと駅まで送り届けること。

 

性行為の強要は犯罪だ。留意しておくように。

 

まとめ

 

 

今回は僕が普段ルーティーンとして使っているお店を紹介した

 

口酸っぱく言うようだが、性行為の強要は犯罪だ。

 

僕は気になる女の子と仲良くなるための記事を書いているだけで、犯罪の助長をしているわけではない。

 

心が通じ合っていないセックスはオナニーと同義だ。

 

池袋という汚い街のどこかで1人でも多くの紳士が報われるように。

 

僕は心から願っている。