【引きよせの法則】モテたい人は瞑想をすればいい
僕の瞑想のイメージ
僕は幼少期に瞑想に取り組んだことがある。
瞑想の目的は、「巫力(ふりょく)」を会得したいと思ったからだ。
巫力とは、ドラゴンボールでいうところの戦闘力みたいなもので、テレビアニメ「シャーマンキング」を見て、霊と一緒に戦って世界を救いてえ!と思ったのだ。
自宅の押入れで霊を呼び寄せる修行に専念していた時期は立派な黒歴史と言えよう。
ちなみに、僕のアイコンはシャーマンキングに出てくるオパチョというキャラクターだ。
若干話が逸れてしまった。
僕は過去に変な方向へ進みかけたこともあったが、基本的に神的なものは信じない。
僕の「瞑想」に対するイメージは、外タレが南の島に行って、デトックスがどうのこうのとか自然と一体に~とかインタビューで語って、〆に「ここが私のanother sky」とドヤ顔をかますためのものだと捉えている。
正直、瞑想って胡散臭いし、スピリチュアル的なものに対してはアレルギー反応が出てしまう。
僕はその胡散臭さの正体は何なのか知る必要があると思ったので、瞑想について調べてみた。
瞑想とは
瞑想(めいそう)とは、「目を瞑って(つむって)」、「想う」と書く。
僕の場合、目を瞑って何を思うかというと基本的に女の子のことばかりなのだが、よく言われる瞑想の目的とは、人間関係のストレスやイライラなどを解消するのに役立つ。
瞑想をすることで心を空っぽにする時間をつくり出し、心の整理整頓をすることで、深い愛に満たされるとの事だ。
瞑想は能動的に、人間の本質に迫ろうとする意図的なテクニックなのだ。
瞑想のメリット
代表的な瞑想の効果は下記の通りだ。
記憶力を高める
生産性を高める
観察力を高める
創造性を高める
上記のようなメリットは科学的にも実証されているそうだが、僕にとってはこんなことはどうでもよい。
ここには書いていないが、僕の目を引いたのは、「潜在意識にアプローチできるようになる」ということだ。
潜在意識と顕在意識
人間には、「潜在意識(無意識)」と「顕在意識(意識)」が存在すると言われている。
「潜在意識」と「顕在意識」の領域の割合は「氷山」に例えられることが多く、海面より上に出ている「氷山の一角」が顕在意識の領域だ。
なんと、その割合は潜在意識:顕在意識=9:1 らしい。
つまり、瞑想によって「顕在意識」の思い込みや恐れを払い、「潜在意識」から得られることができれば本来の自分の能力が十分に発揮できるようになる。
ちなみに、この両者の意識が一致していないと、目標を掲げても失敗しやすくなるため、「潜在意識」をどれだけ発揮できるかが重要だ。
引き寄せの法則
瞑想は「潜在意識」にアプローチして直観を働きやすくし、「引き寄せの法則」を発動するための効果がある。
引き寄せの法則とは、似たものどうしが磁石のように引き寄せ合うという法則だ。
頭で考えていることに近いことが実際に起こる、つまり「思考は現実化する」ということだ。
例えば、「素敵な恋愛・結婚に繋がる出会いがない」と顕在意識で思考しているときには、なかなか良い出会いに巡りあうことがないように思われる。
しかし、潜在意識を使えるようになると、なんとなく&たまたま道端で運命の人に道を聞かれて恋愛に発展するかもしれないのだ。
この法則を会得することで、1の自分の価値を10にすることができるのだ。
恋愛における「引きよせの法則」の注意点
恋愛の場合、モテたいから常に「モテ」を意識すればよいというわけではない。
なぜかというと、自身の気持ちが自立をしていないと引きよせの法則は作動しないのだ。
「どうして俺はモテないんだ・・こんな世の中・・poison・・・」
「今は付き合えてないけど、将来付き合えたらきっと幸せだろうなー」
という他己責任の思考は、現時点で潜在的に今の自分がモテなくて不幸だ、とネガティブなイメージをしてしまっているのでアウト。
アウトにならないための対策は、「今最高な状態であるという思考」にもっていくことだ。
「別に誰かと付き合ってなくてもいいや」
「そのうち良い人が出てくればいいや」
と、「なんでもいいや思考」に突入することが求められる。
心に余裕を持って、「別になんでもいいけど、なんとなくああいう人がいい」くらいの抽象的なテンションやイメージを保つ心意気が大事だ。
狙った子の落とし方
ここまで読んだ人の多くは、「じゃあ、狙ったあの子を落とすにはどうしたらいいか?」という疑問が出てくると思う。
そのときは、「隣のクラスの○○ちゃん」ではなくて、’あえて’なんとなくぼんやりしたイメージを思い浮かべることだ。
「なんとなく波長が合う子」
「なんとなく優しそうな子」
など、一体誰だかわからないが、その子と一緒にいて想像できる空気感と、その人と幸せになっている将来を思い描くことが良いとされる。
そのうち似たもの同士が引きよせの法則で惹かれあい、やがてくっつくことができる。
また、引きよせを発動するには、行動も必要だ。
とりあえず、自身の理想を明確化するために、恋愛のイメージを文章や絵にして眺めることで、潜在意識が幸せモードにしよう。(これをビジュアライゼーションという)
他にも、自分を愛し他人を愛することで、愛は循環してやがて自分に帰ってくる。
つまり、日ごろから徳を積んでおけば、自分にもいいことあるよ!ということである。
なんとかなるって
今回の記事では薄く浅く引きよせの法則を紹介した。
瞑想をする⇒引きよせの法則発動⇒モテる
という簡単なロジックだが、かなり不完全なので、もっと知りたい人は自分で調べて欲しい。
これだけ書いておいて申し訳ないが、僕はスピリチュアル的なものに対し、嫌悪感のようなものは軽減したが、それでも半分は信用しない。やはり胡散臭いのだ。
しかし、気の持ちよう次第で未来はどうにでも変えられるということについては同感だ。
頭の中でどう思っていようと、行動に移さなければ何も始まらない。
引きよせの法則は、宗教に近い単なる信仰心に過ぎない。
基本的に僕らは「なんとかなるって」くらいのテンションで気ままに生きていこう。
きっとそのうちいいことがあるよ。よくわかんないけど。